こんにちは。
2023年の中央競馬が始まりますね。
新年の第１弾として京都金杯の予想をしたいと思います。
金杯は面白いですよね。
ここがメイチで重賞タイトルを狙う陣営
春のGⅠに向けて賞金加算を狙う陣営
悩める実績馬
上り調子の上がり馬
様々な思惑が交差する上に絶妙なハンデが我々を悩ませます。
ぜひここを当ててロケットスタートを切りたいものです。
この記事の結論
本命馬は2番プレサージュリフトです。
春の大舞台へ向けて賞金加算は必至ですし、斤量にも恵まれ、２戦２勝の左回りのマイル戦、ここはメイチ仕上げだと思います。
血統的にもマイルへの距離短縮はプラス材料で、前進あって後退なしと思います。
詳細と買い目も良かったら見て行ってください！
全頭診断
それでは全頭診断行ってみましょう！
ベレヌス
重賞を勝っているとはいえ５８kgは見込まれた印象です。
開幕週の馬場を味方にすれば面白いかも。
2走前の京成杯AHでは今回と同じ1枠１番から5着に好走しているように、良い枠を引いたのは間違いない。
プレサージュリフト
牝馬３冠皆勤は立派でした。
秋華賞は9着でしたが、同じような最後方からの競馬で10着だったライラックはエリザベス女王杯で3着に食い込んだように展開もコースも向かなかったのは明白。
母シュプリームギフトの産駒は短距離志向が強いのでマイル戦への短縮は好材料。
左回りも休み明けも苦にしないと思いますし、ヴィクトリアマイルに向けて賞金加算を狙います。
ピースワンパラディ
松山騎手×大竹厩舎は昨年の優勝馬ザダルと同じコンビ。
2年前の2着馬ですし、適性は間違いなくあるはずです。
前走はスタートで不利があって最後方からの競馬でしたが、５分のスタートで中団につけられれば突き抜けてもおかしくない能力は持っています。
アルサトワ
前走はスタートを決めて先行できましたが、息の入らない流れになってしまって11着に大敗でした。
先行馬が全滅したレースでもありましたし、多少は度外視しても良いかなと思います。
ただ斤量５７.５kgはだいぶ見込まれたなあ・・・という印象は否めず、展開の助けが必要か。
エアロロノア
てっきり重賞1つくらいは勝っているものかと思っていましたが重賞未勝利なんですね。
前走はGⅠのマイルCSでシュネルマイスターと共に外から伸びてきて7着。
上位との差はほとんどなかったし、その他の重賞でもお大崩れしないで走っているのが立派です。
どうも常に相手なりで勝ち切れない印象は拭えませんが、このメンバーなら実力上位でしょう。
タイムトゥヘヴン
この馬の何が面白いって、重賞では好走するのにリステッド競争ではアッサリ負けてしまうところ。
仕上げが上手いのか、1400m戦でも好走しているようにタイトな流れが合うのか分かりませんがここは狙い目だと感じます。
前走のキャピタルSは、直線で加速したところで前が塞がり万事休す。
左回りのマイル戦は一番合うところだと思いますし期待しています。
イルーシヴパンサー
安田記念で1番人気になったのは記憶に新しいところです。
関屋記念では11着に大敗していますが、良馬場のマイル戦なら見直せるでしょう。
去年の連勝中の勢いを考えるとここは突き抜けてもおかしく無いです。
京都金杯⇨東京新聞杯⇨春の大目標・安田記念 というローテでしょうか。
ヴィクティファルス
なんというか、馬が走るのをやめてしまっているように見える。
直線入った時には良い位置にいるし、一瞬伸びてきそうな雰囲気はあるのですが案外伸びないという競馬が続いています。
若駒の頃はもっと唸るような走りだった気がします。
ダイワキャグニー
気づけば9歳のベテランですね。
去年の2着馬ですし侮れないですが、ここ2走の走りを見ていると厳しいかなあ、という気がします。
今でも安定して先行できるのは凄いと思います。
マテンロウオリオン
中京マイルはシンザン記念を勝っていて適性はありそう。
前走のマイルCSはレース前から入れ込みが激しかった上に、1枠1番が災いして伸びないインを突いて10着に負けてしまいました。
NHKマイルでも2着に入る実力はありますし、人気になるのも頷ける１頭です。
中山金杯のマテンロウレオと共に金杯両どりなるか。
エントシャイデン
フランスのGⅠフォレ賞で２連連続3着という偉業を成し遂げている隠れスーパーホース。
裏を返せば、日本の綺麗な馬場に適性があるかというと微妙な感じでしょうか。
馬場がグチャグチャに荒れたら買いたいですけど良馬場になりそうですね。
本当に凄い馬だと思いますけどね。
シュリ
どうも左回りのマイル戦で先行できた時が好走パターンのように感じます。
関屋記念のように先行することができれば面白いかもしれない。
ただ、今回のメンバーは逃げ馬不在ながら二の足の早い馬が多いから先行できるかがポイントです。
オニャンコポン
昨年のクラシックを沸かせた一頭がマイル戦に挑戦ですね。
皐月賞6着、ダービー8着は立派でしたが、その後が振るわず。
マイル戦だと後方からの競馬になりそうですし、展開の助けが必要か。
あえて中山金杯じゃなくて京都金杯に使ってくるあたり、マイル戦に手応えがあるのだろうか。
カイザーミノル
GⅠを除けば、距離や展開を問わず安定して好走していた素晴らしい時期がありました。
しかし昨年の夏からガタガタに崩れてしまっています。
昨年の3着馬ですし、気にはなりますがここは様子見でしょうか。
シャーレイポピー
馬柱を見た感じの着順は冴えないように見えますが、着差で見ると大きく負けてはいない。
５３kgの斤量も恵まれているし、中京の長い直線で怒涛の追い込みが決まるなんてことも考えられます。
少なくともオッズほど力がないとは思いません。
ミッキーブリランテ
この馬の買いどころは中山マイルと思っています。
５７.５kgもなかなかヘビーだなあという印象です。
忘れた頃に馬券に絡むから完全無視はできませんけどね。
買い目
さて、全頭診断の結果を踏まえて私の本命馬はプレサージュリフトです。
この馬の春の大目標は5月14日のヴィクトリアマイルで間違いないでしょう。
そこに向けてここで賞金加算できれば余裕を持ったローテーションで調整できるので、秋華賞以来の休み明けですが万全の仕上げで来ると思います。
何より新馬戦⇨クイーンCを連勝した際も４ヶ月の休み明けだったので、休み明けは苦にしないタイプだと思っています。
母シュプリームギフトの産駒にはアイビスSDを優勝したオールアットワンスがいるように、本質的には短距離志向だと思うので、オークス・秋華賞は度外視してあげたいです。
左回りのマイル戦、斤量５４kgは共に２戦２勝です。
京都金杯はプレサージュリフトを中心に馬券を組み立てます。
対抗はイルーシヴパンサーです。
この馬もプレサージュリフト同様、春の大目標として安田記念があります。
こちらも賞金加算ができればローテーションや調整に余裕が出るでしょう。
良馬場のマイル戦なら突き抜ける可能性も大いにあります。
３番手評価は地力上位のエアロロノア。
勝ち切れなくても崩れない安定感は魅力です。
穴でタイムトゥヘヴン。
前走は突き抜けるかと思いましたが、前が詰まってしまい力を出し切れず。
抑えで、今回は実力を出し切りたいピースワンパラディ、逃げ残りに期待のアルサトワ、GⅠ2着の実績が光るマテンロウオリオン、あえてのマイル挑戦が不気味なオニャンコポン、人気ほど悪くないシャーレイポピーまで。
買い目
単勝
2
馬連１頭軸流し（3点）
2-5.6.7
3連複フォーメーション（18点）
1列目：2
2列目：5.6.7
3列目：3.4.5.6.7.10.13.15
的中したら二郎はじめに行こうと思います！
的中するまでは二郎禁止令を自らに発令します・・・
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