こんにちは。
愛知杯の予想は盛大に外してしまいました。
アートハウスは重馬場が合うか疑問だったので消しましたが、素晴らしい走りでしたね。
差し決着寄りの買い目だったので、本命のマリアエレーナは3着に来ましたが1.2着を買えず完敗でした。
これに懲りずに日経新春杯の予想をしていきます!
この記事の結論(本命馬)
本命馬はハヤヤッコです。
重馬場の函館記念では差し決着を先行して粘り込み芝重賞での初勝利を飾り、前残りに泣いて10着に敗れた札幌記念でも地味に上がり最速を記録。
前走の中日新聞杯はトップハンデを背負いながら、1:59:5で0.1差の5着にまとめており充実ぶりが伺えます。
ダート時代に58kgで勝ち切った実績もあり、58.5kgのハンデも克服してくれることを期待します。
全頭診断
それでは全頭診断いってみましょう!
アフリカンゴールド
安定した先行力が武器の8歳馬で、人気以上の着順にいるイメージです。
展開がハマった時に大駆けがあるのでノーマークにはできませんが、斤量が57キロ以上の時の通算成績(0,0,0,7)が示すように狙いは軽ハンデの時か。
今回の斤量は58キロ。今年から採用された負担重量アップが痛い。
イクスプロージョン
徹底的に左回りに拘ったローテーションが特徴ですね。
右回りは(0,0,0,3)左回りは(5,2,2,6)
ここ2戦で増えていた馬体重が絞れていれば名前の通り爆発があるかも?!
ヴェルトライゼンデ
通算成績(3,4,2,3)で、ここでの実力上位は間違いない。
馬券外の3戦も皐月賞8着は伸びないイン突き、菊花賞7着は距離、オールカマー7着は伸びない外差しと明確な敗因があり情状酌量の余地がある。
今回トップハンデの59キロがどう出るか。
ヴェローナシチー
抜群の折り合いで安定感のある末脚を発揮できるのが強みですね。
今回の斤量54kgはヴェルトライゼンデと5kg差!
ハンデを活かして惜敗にピリオドを打てるか注目。
キングオブドラゴン
前走は内ラチに大激突するトラブルで参考外。
アフリカンゴールドより内に入ったし、この馬が逃げる展開かな。
今回はとりあえず無事にゴールできれば…ですかね。
サンレイポケット
安定した末脚でGⅠでも上位争いを繰り広げてきた古豪ですね。
少し衰えが見えてきた感じはありますが、実績上位の一頭でしょう。
ダンディズム
なんと言ってもスタートが悪く、最後方が定位置。
最後は良い脚で追い込んできてくれるのでスタートさえ決まれば・・・
高速決着では分が悪いタイプだと思うので雨で渋ってくれれば穴で一考。
ハヤヤッコ
ソダシに隠れガチですが白毛の名馬ですね。
ダート長距離路線で勝ち上がってきたようにパワーとスタミナは一級品で、58kgのハンデも実績あり。
芝では重馬場専用かと思いきや、中日新聞杯はトップハンデで1:59.5にまとめて0.1差の5着。
7歳にして充実期を迎えているような感じがします。
プライドランド
騎手として引退が近づいてきた福永騎手が騎乗します。
長期休養後は奮っていないけど、3走前にハイペースを逃げて勝利したり力は秘めているはず。
右手前で走るので左回りは合うはず。スタートが決まったら逃げても良いと思う。
プラダリア
ダービー5着の実績が光りますが、神戸新聞杯は呆気ない負けは不可解。
青葉賞もレースレベルは疑問です。
しかし菊花賞は明らかに距離が長かった感じがあり、距離短縮のここでは見直せる一頭。
プリマヴィスタ
重賞では結果が出ていませんが、6走前の三方ヶ原Sの圧勝から馬が変わったと見ています。
その三方ヶ原Sからコンスタントに使われていましたが、間隔を空けた前走を一叩きして休み明け2戦目。
その前走も4コーナーで進路を失うロスがありながら最後まで伸びて6着。狙い目です。
モズナガレボシ
一昨年の小倉記念を優勝して以降はイマイチな結果が続いています。
しかし良馬場(2,0,2,9)に対して、稍重・重(2,1,1,1)と重馬場巧者の可能性があります。
左回りのレースでは大きく崩れていないのも気になるところ(16着の目黒記念も0.8差)
ヤマニンゼスト
同コースの神戸新聞杯では12人気で2着と穴を空けました。
インコースで恵まれたレースに見えましたが、菊花賞で6着と結果を出して実力を証明しました。
中京のきついコーナーを上手く回れるのは強みで、最内枠を引けたのは大きいです。
ロバートソンキー
新馬戦と距離が長かったGⅠ(菊花賞、天皇賞春)を除いて馬券を外していない安定感が魅力。
3年前の同コースの神戸新聞杯ではヴェルトライゼンデとクビ差の3着。
そのヴェルトライゼンデより2kg軽い斤量で出走できるので逆転に期待。
買い目
全頭診断の結果、私の本命馬はハヤヤッコです。
ダートの長距離戦で勝ち上がってきて頭打ちかと思われたタイミングで芝に戻すと、久々の芝レースGⅡ日経賞で上がり3F最速でタイトルホルダーと0.4差の5着といきなり好走。
重馬場の函館記念では差し決着を先行して粘り込み芝重賞での初勝利を飾りました。
続く札幌記念では前残りの展開に泣いて10着に敗れましたが、実は上がり3F最速だったりします。
芝での好走レースは時計の掛かるレースだったり重馬場だったりで、ダートで実績のあるハヤヤッコにとって恵まれていたように感じました。
しかし、前走の中日新聞杯では1:59.4のそこそこ速い決着時計にも対応して、トップハンデを背負いながら0.1差の5着に食い込みました。
58.5kgのハンデは軽くないですが、ダート時代に58kgで好走経験もあるので乗り越えてくれると信じます。
対抗はヴェローナシチーです。
とにかく勝ちきれないのが特徴ですが、前走2着により準オープンという立ち位置が逆に功を奏する予感。
ハンデも54kgならアッサリ勝っても不思議ない力の持ち主です。
3番手はプリマヴィスタ。
前走はスムーズだったら勝っていた可能性もあったように思います。
重馬場も苦にしないタイプで、中京コースは合っているので人気以上の走りに期待します。
穴でダンディズム。
出遅れ安定で最後方からの競馬になりそうですが、無欲の追い込みで馬券内への食い込みに期待。
抑えで、最内枠を活かしたいヤマニンゼスト、59kgが不安ですが地力上位のヴェルトライゼンデ、そのヴェルトライゼンデに直接対決で勝ち越してるロバートソンキー、渋った馬場で浮上しそうなモズナガレボシ、距離短縮で見直したいプラダリアまで。
買い目
単勝
4
3連複フォーメーション(18点)
1列目:4
2列目:6.8.9
3列目:1.2.3.5.6.8.9.12
ここで当てて気持ちよくラーメン二郎柏店に伺いたいです!
2023年、二郎はじめしてないのでピンチです!
コメント