2023年 GⅠフェブラリーステークス 買い目

競馬予想

こんにちは。

フェブラリーステークスの最終予想と買い目を発表させていただきます。

全頭診断の振り返り

フェブラリーステークスの全頭診断はこちら

全頭診断では以下のような評価になっていました。

 買いたい

 アドマイヤルプス、ケンシンコウ、ショウナンナデシコ、セキフウ、ドライスタウト、ヘリオス、レッドルゼル

 検討中

 ケイアイターコイズ、シャールズスパイト

 消し候補

 オーヴェルニュ、ジャスパープリンス、スピーディキック、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、メイショウハリオ、レモンポップ

土曜日の結果を踏まえて予想をブラッシュアップしていきます。

土曜日のレース結果

土曜日のダートのレースを軽くチェックしていきます。

1R 3歳未勝利 1400m

勝ち馬は最後方から外を回して3馬身半差の圧勝。

上がり3ハロン36.4で上がり2位の37.7と1.3差で力が違った印象。

その他の上位はイン前を先行しており、力不足の馬が篩い落とされたレース。

2R 3歳新馬 1400m

テンの3ハロンが36.8のスローペース。

上位は先行していた馬で決まっており、このペースについていかなかった馬は現状力不足と言った感じ。

3R 3歳未勝利 1600m

1人気のヴァナルガンドが逃げて上がり最速の圧勝。

やはり上位人気で決まっており、力のある馬が無難に走った印象。

4R 4歳以上1勝クラス 1600m

テンの3ハロンが34.4のペースで決着時計が1:37.7というレース。

人気の先行馬が総崩れの差し決着で波乱の一戦。

3ハロンのペースは来年のフェブラリーステークスと同等くらいで参考になるレースでした。

差しも決まるレースということですね。

7R 4歳以上1勝クラス 1400m

テンの3ハロンが35.7とそこまで速くなかった割に先行馬が軒並み沈みました。

先行馬は人気薄サイドだったとは言え、ここまで差し決着に寄るのも珍しい。

8R 4歳以上2勝クラス 2100m

2100m戦は参考にならないかもしれません。

しかし最後の直線を外から追い込んだ馬が上がり最速で勝っています。

やはりここも差しが決まっています

10R 4歳以上3勝クラス 2100m

ここも2100m戦なので簡単に。

このレースは後方から外を追い上げた2頭のマッチレースでした。

勝ち馬の上がり3ハロンは35.4で、2着馬は35.3でした。

速い上がりを求められますね。


今年のフェブラリーSの急所

昨日のレースを踏まえて今年のフェブラリーSの急所を考えていきます。

昨日のダートレースで上がり最速を記録した馬は(4.1.1.1)でした。

馬券外の1頭は最後方からの競馬で6着(10人気)です。

昨年のフェブラリーS週のダートは、後方にいた馬が上位に来ない超イン前有利の馬場傾向でした。

→結果、先行馬での決着になり、上がり3ハロン34秒台を使っても馬券に絡めない馬が5頭も発生しました。

今年はイン前の馬に限らず速い上がりを支える馬を狙うのが吉と見ます。

昨日のダートレースで上がり2位の馬でも(3.1.1.2)の好成績です。

ここは速い上がりを使える馬を中心に狙います。

とはいえ、重馬場で34秒台とかではなく、良馬場でも上がり最速で走れた実績のある馬を狙うイメージです。


全頭診断(2度目)

2度目の全頭診断を超簡単に行います。

最初の全頭診断はこちら

ジャスパープリンス

キレる末脚は持っていないため厳しいレースになりそう。

そこそこにはまとめる力はあるはずですが。

シャールズスパイト

冷静に考えて招待レースでもないフェブラリーSに出てくるってことは勝算があるのか…?

適性を見込まれている疑惑あり!

ケンシンコウ

根岸ステークスは脚を測る感じで最後方あら上がり2位の末脚で6着。

速い上がりを使える馬でここは狙い目。

ドライスタウト

前走のすばるSを取りこぼしても無理に使わず馬を大切にしている感じが良い。

すばるSは詰まって脚を余しており200mだけの競馬。

時計面は未知数ですが、そこまで速い時計にはならなそうでここは本命です。

オーヴェルニュ

福永騎手最後のGⅠで応援したい。

ただ東京は合わなさそうで速い上がりを使うタイプでもなく、雨予報もなくなって強調材料に乏しい。

メイショウハリオ

実績は最上位で末脚も鋭い馬ですが、マイルのペースで力を発揮できるのかが鬼門。

オメガパフュームみたいになるのではないかと予想。

レモンポップ

先行して速い上がりが使えるのは強力。

しかしここ2戦のラスト1ハロンの失速は気になるんだよなあ。

前有利なら抑えようかと思ったけど、やはり消し。

アドマイヤルプス

ブリンカー着用で前進がありそうですが、速い上がりを使う馬ではないので厳しいか。

ショウナンナデシコ

元々はマイルで勝ち上がった馬。

逃げ先行馬が少ないレースで狙う価値はある。

テイエムサウスダン

昨年の2着馬ですが、前有利の展開に恵まれた走り。

あまり強調材料はない。

ソリストサンダー

力を出せれば適性もあって強いと思う。

叩いて良くなるタイプだから狙いはここじゃない気がする。

セキフウ

やる気の問題が課題です。

ただしハマったときの末脚は強力で突き抜ける可能性も秘めていると思う。

スピーディキック

さすがにスピードが足りないと思う。

来たらごめんなさい。

ヘリオス

昨年のような前が残る馬場なら抑えたかったが、速い上がりが求められると厳しい。

レッドルゼル

外枠から折り合えるかが課題になる。

力を発揮できれば速い末脚を使えるので、3度目の正直なるか注目。

ケイアイターコイズ

ヘリオス同様に前有利なら抑えたかったが、馬場傾向が辛くなってしまった。


本命+印

 本命はドライスタウト

一番速い上がりを使える馬を考えるとドライスタウトが有力と思います。

昨年のような時計勝負になると怪しかったですが、そうはならなさそうで異色のローテで戴冠してほしい。

ここを勝ってこれからのダート界を引っ張る存在に。

 対抗はケンシンコウ

根岸ステークスは脚を測る競馬で上がり2位。

ワンターンの末脚は強力。

 3番手はレッドルゼル

年齢を重ねて今ならマイルもいける気がする。

折り合いがつけば末脚は一級品。

 穴でセキフウ

スイッチが入れば猛然と追い込んでくる姿が想像できる。

スイッチが入らなければ後方でのんびりしてもらいましょう。

 以下、不気味な外国馬シャールズスパイト、実績最上位メイショウハリオ、先行して速い上がりを使えるショウナンナデシコ、持ち時計上位ソリストサンダーまで。


買い目

単勝

4

3連複フォーメーション(15点)

1列目:4

2列目:3.12.15

3列目:2.3.6.9.11.12.15

2023年初のGⅠを楽しみましょう!


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